もともと緑は色のなまえではありませんでしたから、この表現はべつに変ではないのです。
「芽出る」が語源らしく「みどり」というのはおそらく、ピチピチの状態。自然界なら木々や草が青々と茂る様子を言ったのだろうと想像できると思います。
みどりは生物の活き活きとした生命感です。
生まれたばかりの若々しい様子、それらを形容する言葉だったのです。
「みどりご」という言葉があると思います。
みどりごは漢字では嬰児とあてますが、この「みどり」もやはり生命感、生まれたばかりの若々しさからきています。
緑の黒髪