岡本太郎

岡本太郎さん(1911年神奈川県生れ、1996年没)は日本を代表する芸術家で、大阪万博(1970年開催)のシンボル「太陽の塔」が有名です。
また、70年代以降は芸術分野での活躍に収まらず、テレビを含むメディアでも活躍、その独特のキャラクターから人気を博しました。

彼は芸術一家に生まれ、一般的な躾を全く受けずに育ったため、少年期の頃より既存の概念にとらわれる事がなかった。
それ故、人間としての自由や権利を阻害する者、権威を振りかざし、かさにかかって押さえつけようとする者には、徹底的に反抗した。この人生観、芸術館は生涯貫いており、またそれが創作への情熱にもなった。

「うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」と著書「今日の芸術」の中で宣言している。
これは手先の巧さ、美しさ、心地よさは、芸術の本質とは全く関係がなく、むしろいやったらしさや不快感を含め、見る者を激しく引きつけ圧倒する事こそが真の芸術だと説いている。

また「芸術は爆発だ」「芸術は呪術だ」「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」などの名言(迷言)を残した事で有名です。
これらの言動、行動は出任せに発したものではなく、若年時代の苦悶と葛藤の生活の中で、徹底的に美、芸術、自己を追求した結果と考えられ、それらの主義主張は生涯を通して一貫している。

また、自分の作品をガラス越しで展示されるのを極端に嫌い、素の状態で鑑賞してもらうことを善しとする強い考えを持っていました。
それを表す逸話として、ある時自らの絵画作品「コントルポアン」を傷つけられたことがあり、それ以降関係者がガラス越しでの展示を提案すると太郎は激怒し、「傷がつけば、俺が自ら直してやる」とまで言ってのけたと言われています。

岡本太郎さんは既存の概念に縛られること無く芸術の世界で生きた方ですが、我々一般人はこの一般社会を生き抜くために論理力を磨く論理エンジン、塾家庭教師を利用して学歴社会の王道を突き進もうじゃあーりませんか。

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