ダ・ビンチ~デッサン全部、最後の晩餐

“ノートの落書きすら名画”といわれるほど、そのデッサン力の素晴らしさは他に例を見ないだろう。
絵のうまさは他の素晴らしい画家と比べても群を抜いている。

それにしてもつくづくモナリザは不思議な絵だと思う。
写真がなかったあの時代、生きた証となる肖像画では、どこの誰が描かれているのか分かるように、人物は家紋の入った服を着たり特徴的なアクセサリーを身につけるものだが、ダ・ビンチは彼女に指輪、イヤリングなど全て外させ、服なんかアピール度ゼロの黒生地だし、わざと身元不明にさせてるとしか思えない。
彼女の顔は片方が微笑んでいるのに一方は悲しんでいるし、背景に至っては左右の地平線がずれていて景色も全然違うことになっている。

これはどういうことなのかゴッホしか知ることができない。

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